私は年少から高二までマティーでお世話になりました。まず、防衛大学医学部を受験するにあたってマティーで学んだことが大きな力となったことをお話したいと思います。
私は英語を勉強と考えたことがあまりありません。小さいころからマティーでのゲームや歌、先生との話の中で学んできたからです。そういえば、クリスマスパーティーやイースター、サマースクールなどマティーの行事に沢山参加し、今でも強く印象に残る楽しい思い出が沢山あります。入試には英作文がありますが、マティーの教室で学んできたフレーズがすぐに使える知識として定着していたし、スピーチコンテストで何回か文章を作ったので殆ど辞書を使うことがなく時間もかかりません。ちなみにホストシスターにEメールを送るときも同様です。また、英語に対する自身を頂けたので苦手科目に時間をかけることが出来たし、センター試験の文章は楽しみながら読めるようになっていました。個人的に一番嬉しいことは、ネイティブの方に通じる発音で話せることです。私が小3の時訪れたカナダでも、カナダ人や韓国人の友人と楽しく会話ができました。また、私の大好きな洋楽もカラオケでカッコ良く歌う事が出来ます（笑）。そもそも洋楽好きになったのはマティーでU２のBeautiful dayを歌ったことがきっかけなのですが。マティーで英語に自信を付ければ、高校卒業後の選択肢も広がります。私はアメリカの大学も受験したのですが、私の英語力だったら4年間向こうに通えばTOEIC満点間違いなしと面接官の方に言ってもらいました。入学願書には資格などを書く欄があります。私は英語技能検定の級を持っていますが、いくら文法を叩き込んでも２次の勉強はどうしたらいいのか分からないと言う方もいるかもしれません。私は中３で2級を取ったのですが、試験官の発音があまりうまくないなｱなんて思いながら得意になって文章を読み（笑）、難しい問いかけをされてもとりあえず話せることを堂々と話してみたりして、高得点で２次を通過できたのを覚えています。最後にマティーで英語力以外に得たものが沢山あるという事をお話したいと思います。まず、私は毎年９月に行われるマティー主催のスピーチコンテストに欠かさず出場し、時には悔しい思いをしながらも沢山のメダルを頂くことが出来ました。そこでは自信がついただけでなく、やればやっただけ成果が出るということを学び、人前でスピーチする度胸がつきました。そのおかげで中三の時には高円宮杯弁論大会に出場しようという勇気を持つことができ、いい経験をすることができました。最近お願いされた大学入学前の謝辞を述べる時も、全く緊張しませんでした。今私は親がマティーを選んでくれて良かったと、心から思ってます。　（上田紗矢香.さんよりお手紙）

１８年間の私の人生で３歳から１５年間Mattyで英会話を習ってきたことを考えると、改めて英語はごく自然に私の生活の中にあったと感じます。４月から大学で第二外国語としてドイツ語を学んでいますが、英語がまるで母国語のようにまで身近な存在である気がします。
曲田先生がおっしゃっていた「１２年間続けてください」の意味が、最近になってやっと分かりました。私たちが幼児期に日本語を覚えるのと同じように、ただひたすら「聞く」「真似する」「音として発声する」事を続け、中学に入って「読む」「書く」事を習った時に、初めてMattyでやった事が全て繋がり、言語として理解できるようになったのです。「継続は力なり」は本当にそのとおりだと思います。(中略）小学生の間は、クラスでのゲームやキャンディが楽しみで通っており、中・高となると「話すこと」「話が通じること」が楽しいと感じるようになりました。（略）１５年間英語を教えてくださった大勢の先生方、スタッフの方々に心から感謝申し上げます。長い間、本当に有難うございました。
（石田恵理さんよりお手紙）

前略　先日は大変ステキなプレゼントをいただき、有難うございました。娘はいただいた音の出る日本の歌の本がとても気に入りまして、何度も何度も聞いては歌い、翌日にはすっかり覚えてしまいました。
その姿を見て、私も昔、初めてマティーで習って覚えた「エーデルワイス」のことを思い出しました。自分でどうしても歌えるようになりたくて、カセットを何度も何度も聞いて丸覚え、当時9歳でしたから、もちろん英語を読んで覚えることはまだ出来ませんでした。今こうして歌詞を目で見ると、ちゃんとあっているんですよ。聞いたものをそのまま発音して理解する。これは特別な能力ではなく、誰にでもできることです。私たちはそうやって母国語である日本語を覚えてきたはずだから。
マティーの生徒さん、お母さん、お父さんには、勉強とは思わずにまずはとにかく楽しんでマティーを続けてもらいたいと思います。（一部省略）まだまだ思い出話はつきませんが、帰国の際はぜひマティーのオフィスに足を運びたいと思っております。
（在オーストラリア　脇真由美さんよりお手紙）

毎年毎年発音が上手になり、レベルアップしていくスピーチを、どきどきしながらも、とても楽しみにしています。というのも、マティーには3人の子供がお世話になり、現在も二人がお世話になっていて保護者の立場で聞いているからです。
長女が初めて個人でスピーチコンテストに出場したときから、早12年が経ちます。「一人で言えるかな？」「忘れてしまわないかな？」という親の心配をよそに銀メダルをいただいたのが、ついこの間のような気がします。それから、「金メダルをもらう」という目標に向かってあっという間に月日が過ぎたように思います。
英語が必要になってきた時代に生まれてきた子供達に、英語を好きにそして得意になってもらいたいと思い、沢山の英会話学校の中からマティーを選んだのは、遊びながら体を使って楽しんで、英語を英語のまま学べるからでした。
長女は小３の時、三週間のカナダキャンプに参加しました。英語でのコミュニケーションがすらすらできていたわけではなかったのですが、マティーのサマーキャンプに参加したり、マティーのレッスンに長年通っていたことで、親子共々外国や外国人に対して何の不安もないどころか、英語を聞く力が(親が思う以上に)育っていたことにはスピーチコンテストに出場する度に実感できていたので、安心して参加させる事ができました。
(※編集注：この後、イギリス・スイス・オーストラリアでホームスティ、高松宮英語弁論大会学校代表も経験されました)
マティーを続ける事で、英語を聞く力、言う力の基礎をしっかりつけていただきました。また、世界に目を向けられる大きな視野と、色々な可能性に向かって挑戦する力をつけていただきました。子供達に色々な機会を与えてくださり、自信をつけさせ、英語を好きに得意にさせてくださったマティーに感謝し、益々のご発展を心よりお祈りしています。　
（第３１回ﾏﾃｨｰｽﾞｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄゲストスピーカー上田紗矢香さんのお母様のお話）

私の二人の子供達を小さなときよりマティーに長らく通わせていたため、二人とも英語にとても興味を持ち、姉の方は高校までマティーを続け大学は英文科に進みました。高校入学後初めての英語の授業で音読をした際、海外生活の経験があるのかと聞かれ、また学年で一番発音が良いといわれ、いつも授業ではお手本にされるようになった、とのことです。本当に感謝、感謝です。
（H.Aくんのお母様より）